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憧れのブランドで活躍する
新入社員4名が語り合う
「販売」という素敵な仕事

亀岡IL BISONTE
「友だちのように近い距離感で、遠慮なく仕事の話や困りごとを話せるのは同期だけ。安心できる、かけがえのない存在です」

佐々木Marimekko
「みんなが本当に大好き。ミスをして落ち込んでも、研修などで会えたときに頑張っている姿や元気そうな姿を見ると、私も前向きな気持ちになれます」

出村谷Marimekko
「何かあっても同期に聞くと解決したりするので、すごく感謝しています。一緒に頑張ろうという気持ちになれる人たちです」

石井IL BISONTE
「ブランドが違ってもいろいろな仕事の話ができるし、『これどう思う?』などと気軽に聞くことができる。同期がいてくれてよかったです」

入社の決め手について教えてください
出村谷:ルックのブランドが好きだったことと、人事の方の人柄が大きな決め手でした。集団面接に苦手意識があったのですが、ルックはすべて個人面接で、一対一で自分をちゃんと見てくださっている感じが伝わってきたのが嬉しかったです。
亀岡:私も人事の方たちの温かさに惹かれました。面接では緊張している私が言葉を詰まらせても「落ち着いて、大丈夫だよ」と声をかけてくださって、安心して最後まで話したいことを話せました。また、ルックの「お客様第一主義」という経営理念も魅力的でした。企業として一番基本的なことを大切にしている感じが私の考えや性格に合っていると思い、入社を決めました。
佐々木:一番の理由は私もやはり人事の方の人柄です。そして唯一無二の個性を持つインポートブランドや、流行に左右されず長く愛用できるアイテムを多く展開していることも決め手の一つになりました。
石井:店舗を見に行ったときに販売員の方がお客様と和やかに会話し、お客様が嬉しそうに帰っていく姿を見て、自分もそのお手伝いをしたいと感じました。ほかにも私は人間関係を重視していたので、インターンに参加した際、参加者や社員の方々が優しそうな人ばかりだったルックにぜひ入社したいと思いました。

入社前と入社後でギャップはありましたか?
佐々木:なかったです! 新入社員には一人ひとりに3年間トレーナーがついてくださるので、困ったときはすぐに相談に乗っていただけます。
亀岡:私も選考前の座談会や説明会、面接などを通して抱いた印象と変わりませんでした。本社の方も店舗の方も皆さん優しくて気さくですし、明るい雰囲気で、むしろ入社後のほうが素敵に感じる点が増えたくらいです。
出村谷:アパレル業界は残業が多いと思っていたのに、実際はほとんどないことに良い意味でギャップを感じました。早番・遅番に関係なく退勤時間に先輩方が「お疲れさま」と送り出してくれます。だから早番のときは仕事終わりに友だちと会ったり、買い物を楽しんだりすることができます。
佐々木:私の店舗は育休明けのスタッフがいるのですが、育休後の制度を利用して働いています。お子さんが体調を崩して退勤しなければならなくなったときは「代わるよ」と近くの店舗同士で助け合うなど、会社の制度もチームワークでも働きやすい環境が整っていて、想像以上に長く仕事を続けやすいなと思いました。

店舗の様子、担当業務について教えてください
出村谷:私はすでに2店舗目なのですが、どの店舗もスタッフ同士仲がよくて、皆さん温かく見守ってくださいます。今は雑貨の発注やストック管理、新商品の品出しなどを担当しています。
亀岡:配属初日から、他愛のない話の輪に入れてくださったり、緊張をほぐそうとたくさん話しかけて笑わせてくださったりして、とてもありがたかったです。職場への不安もすぐになくなりました。担当業務は毎月ローテーションで変わり、たとえば半月ごとに自店の売れ筋などを数字と文章でまとめ、他店の方も目を通す週報・月報などの大切な業務を担当することもあります。
佐々木:お客様の層がとても幅広いので様々な出会いがあり、毎日わくわくしながら仕事ができる店舗です。接客だけでなく、開店準備やレジ締め、バッグと雑貨の在庫管理なども担当しています。


販売職のやりがいはどんな点ですか?
石井:接客したお客様が「ありがとう」と言ってお帰りになると、お買い物を楽しんでいただけたのだと実感できて、こちらまで嬉しくなります。お客様と直接関わることができる販売職ならではのやりがいだと思います。
一同:同感です!
出村谷:お役に立てたという嬉しさがありますよね。
亀岡:プレゼントをお探しのお客様から相談を受けるときにもやりがいを感じます。お相手の喜ぶ姿を想像しながら接客するのはとても楽しくて、いつも以上に張り切ってしまいます。お客様が笑顔で店を後にされると「また頑張ろう!」とやる気が湧いてきます。

店頭での嬉しかったエピソードを聞かせてください
佐々木:私はお裁縫が好きで、普段からMarimekkoの生地を使った小物などを手作りしていて、生地のご購入を検討中のお客様に柄を活かしたアイテムを提案することがあります。先日、トートバッグを作りたいというお客様と一緒に生地をお探ししたときに、「この部分をメインにして、持ち手はこの部分を使うと可愛いのでは」と提案したら、「それを作ってみたいから購入します!」と言っていただけて、とても嬉しかったです。
一同:素敵~!

石井:接客でいろいろお話ししているうちに、購入予定でなかったものまでお買い上げいただいたことがありました。事前にネットでご覧になったというご希望のウォレットのほかに、似たデザインや色違い、同素材のカードケースなどをご紹介したところ、「カードケースも気に入ったからセットで」とおっしゃって。また、ご購入者さまと一緒に来店された方が「自分も欲しくなった」と買っていかれることもあります。お客様にブランドの魅力を伝えることができたかな、と心が弾みました。
出村谷:私はお客様に「この間もあなたに接客してもらったの」と声をかけていただいたことがありました。このことをトレーナーにお話ししたら、「その接客が良かったということですよ」と教えてくださり、この一言のおかげで接客に少し自信を持つことができました。

仕事で大変だったことはありますか?
亀岡:IL BISONTEの商品は、同じデザインのバッグでも素材違いがあったり、同じようなウォレットでもディテールが違っていたりするのですが、最初はその違いをうまく表現できませんでした。自信を持って商品をおすすめするには、それぞれの魅力を的確に伝えなくてはなりません。お客様がいないときに手に取ってじっくり見たり、先輩の接客の会話を聞いて自分では気づかなかった特徴やすすめ方を学んだりして、今は積極的にお客様にお声がけができるようになりました。
出村谷:Marimekkoは商品や柄の種類が多いので、覚えるのが大変でした。先輩にたくさん質問して、覚えるコツや接客時に使える情報を教えていただきました。
佐々木:私も配属直後はフィンランド語の商品名やプリント柄の名前が読めず、資料とにらめっこ状態でした。歴史あるブランドだけにお客様の中には私よりずっと詳しい方、自分では思いつかない使い方を教えてくださる方もいて、先輩方のアドバイスのほかにお客様との会話も自分の成長につながっていることを実感しています。
TIME SCHEDULE
(10時開店~20時閉店の店舗)
9:30 | 早番出勤、店内清掃、朝礼 |
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10:00 | 開店、メール確認のあとに、売上・在庫管理 |
11:00 | 接客 |
11:30 | 遅番出勤、中礼 |
12:00 | 早番からお昼休憩開始 |
13:00 | 接客のあとに、納品整理 |
15:00 | ストック整理、お修理対応など |
16:00 | 早番から夕方休憩開始 |
17:00 | 接客 |
18:30 | 早番退勤 |
19:00 | 接客 |
20:00 | 閉店、レジ締め、売上報告 |
20:30 | 遅番退勤 |
今後の目標や、販売職を目指す方への
メッセージをお願いします
石井:お客様一人ひとりに合わせたペースや距離感で、心地よいと感じていただける接客ができる販売員になりたいです。直接ブランドの魅力を伝えることができ、「良い買い物ができた」と喜んでいる様子を見られるのは販売職だけ。この素敵なお仕事を皆さんと分かち合える日を楽しみにしています。
出村谷:以前、先輩が接客したお客様が「嬉しい! 幸せ! ありがとう!」とおっしゃっていたことがとても印象に残っていて、私もそう言っていただけるような販売員を目指しています。ルックは接客の経験がなくてもトレーナーやたくさんの先輩がサポートしてくださるので心配いりません。ブランドや商品、人とのコミュニケーションが好きな方なら楽しく働くことができると思います。私は面接の際、「あなたは笑顔が素敵だから、販売職でもその笑顔を続けてね」と言われて、笑顔は大事だなと思いました。皆さんも笑顔を忘れずに頑張ってください!
