総合職
仕入
買い付けから販売までの利益管理
仕入とは?
仕入と聞くと商品の買い付けが一番の仕事と思われがちですが、仕入に求められる最も重要な仕事は「利益管理」です。買い付けた商品、発注した商品を何時売るか、何処で売るか、何時店頭から下げるのか、どれだけ値引きするのかなど、買い付け・発注から販売に至るまでの一連の流れを決定し、利益確保の算段をします。
その一連の流れの中で、販促担当、VMD担当、コントローラー、営業とブランド運営に携わる全ての人とかかわりを持ちます。仕入はそれぞれに指示や方向性を示す、リーダーのような役割を担っています。
ポイント
「売りたい!」「売れる!」と思って自分が買い付けたり発注した商品が売れた時や、予算を達成したときの喜びは何事にも代えがたいものがあります。その感動ややりがいはいつになっても変わりません。
仕入という職務上、指示を求められることが非常に多いです。これが適時、そして適当な内容でないと周りに悪影響を及ぼしますので、状況に応じて、的確かつ迅速な判断を下せるよう日々心がけています。