健康経営

【健康経営優良法人2025(大規模法人部門)】に認定されました

ルックグループは、経済産業省と日本健康会議が共同で主催する「健康経営優良法人認定制度」において、【健康経営優良法人2025(大規模法人部門)】に認定されました。

健康経営優良法人2025

※「健康経営優良法人認定制度」とは、特に優良な健康経営に取り組む法人を「見える化」することで、社会的な評価を受けることができる環境の整備を目的とした日本健康会議が認定する顕彰制度です。

健康経営宣言

ルックグループは、「お客さま第一主義」のもと、新しいライフスタイルや価値を創造し、生活文化の向上に貢献していきます。 その活動の根幹には、従業員の「こころと身体の健康」があり、その活力が個々の能力や個性を最大限発揮し、ひいては企業価値を最大化するものと考えています。
ルックグループでは、企業価値を最大化するため、会社・健康保険組合・労働組合が三位一体になり、従業員の健康増進と働きがいのある環境の整備を実現すべく健康づくりを推進していきます。

健康経営推進体制

ルックグループでは、健康経営最高責任者(代表取締役)の下、会社・健康保険組合・労働組合が三位一体になって連携し、従業員の健康づくりを推進していきます。

健康経営推進体制

重点施策

【重点施策】

  • ワークライフバランスへの取り組み
  • メンタルヘルス対策(高ストレス者対応など)への取り組み
  • 従業員の生活習慣改善(運動不足解消など)への取り組み

健康経営戦略マップ

ルックグループでは、健康経営の推進のため、従業員の健康課題に対する投資と効果について、以下のとおり体系的に取り組みます。

健康経営戦略マップ

取り組みの評価・効果

ワークライフバランスの充実

<時間管理>

  • 従業員の勤務実態の把握と改善を繰り返し行い、全社的に時間管理の意識向上を図っています。
主要指標2024年度2023年度
1. 平均月間総労働時間 159 157
2. 平均月間所定外労働時間 4 2
3. 平均年次有給休暇取得率 52.0% 53.9%
4. 平均年次有給休暇取得日数 10.2日 10.7日
5. 平均有給特別休暇取得日数 0.2日 0.6日
  • 正社員一人当たりの平均実労働時間
  • 計算期間:当年4月~翌年3月

<在宅勤務>

  • 従業員それぞれのライフスタイルに合わせて、柔軟な働き方を可能にするため、在宅勤務制度を導入しています。

メンタルヘルスの予防

労働安全衛生法に基づき従業員のストレスへの気付きを促し、メンタルヘルス不調を未然に防止するため、ストレスチェックを実施しています。

<ストレスチェックの結果>
主要指標全国基準値2024年2023年
1. 受検率 - 90.1% 83.8%
2. 心理的ストレス反応 50 53.5 53.1
3. 高ストレス者比率 10.0% 7.9% 6.8%
4. ワークエンゲージメント 50 51.7 51.5
5. 職場の一体感 50 53.9 54.2
  • 新職業性ストレス簡易調査票(短縮80項目版)
  • 2・4・5は、50以上が全国基準値より良好

生活習慣病の予防

ルックグループ健康保険組合では、健診の結果を踏まえて、生活習慣病を予防するための施策に取り組んでいます。

<運動施策>

  • 健康ポータルサイト「PepUp」の活用→従業員が自らの健康状態を見える化し、健康活動をサポートしています。
  • ウォーキングキャンペーンの企画→開催期間中に一定歩数を達成した従業員にギフトをプレゼントし、運動習慣の動機付けをしています。
  • スポーツクラブ「ルネサンス」やホットヨガスタジオ「LAVA」の提供→法人契約による会員価格での利用を従業員へ周知し、運動習慣の促進をしています。
<生活習慣病に関わる数値>
主要指標2024年度2023年
1. 適性体重維持者率 70.6% 72.7%
2. 高血圧者率 8.2% 7.0%
3. 高血圧者のうち治療している割合 87.7% 94.7%
4. 高血圧者のうち治療中で血圧がコントロールされている割合 70.8% 77.2%
  • 計算期間:当年4月~翌年3月
<人間ドック費用の補助>
受診内容対象年齢補助限度額備考
人間ドック(1泊・日帰り) 30歳以上 28,000円
脳ドック 30歳以上 15,000円
子宮がん 年齢制限なし 5,000円 オプション
乳がん 年齢制限なし 5,000円 オプション
(マンモ・エコー両方) 40歳以上 10,000円 オプション
前立腺がん 50歳以上 3,000円 オプション

生産性に関わる評価指標

当グループでは、アブセンティーイズム(傷病による欠勤・休職の状態)とプレゼンティーイズム(欠勤にはいたっていないが健康問題が理由で生産性が低下している状態)を数値化し、健康経営の推進に活用しています。

主要指標2024年度
アブセンティーイズム(※1) 1.3日
プレゼンティーイズム(※2) 85%
  • ※1 傷病による欠勤・休職の全従業員平均日数
  • ※2 SPQ(Single-Item Presenteeism Question 東大 1 項目版)を用いたアンケート調査
    (病気やけががないときに発揮できる仕事の出来を 100%として過去 4 週間の自身の仕事を評価)