サステナビリティ課題に積極的に取り組む姿勢を体現したデニムコレクション「Marimekko Maridenim (マリメッコ マリデニム)」

マリメッコ(Marimekko)は、様々な角度からサステナビリティを見つめ取り組みを行っており、「長い製品寿命」、「タイムレスなデザイン」、「人々を勇気づける力」の3点をブランドの基本方針と位置づけ、持続可能な社会を目指す上でより高い目標と責任を掲げています。
2024年8月に、これらのブランドの方針を体現した新しいデニムコレクション「Marimekko Maridenim (マリメッコ マリデニム)」がデビューしました。
マリデニムは、(*1) エレン・マッカーサー財団の「ジーンズ・リデザイン(The Jeans Redesign)」の指針に従ってデザインされ、80%オーガニックコットン、20%リサイクルコットンを使用しています。また、ボタンには取り外し可能なものを使用し、リサイクルのし易さのためにリベットを使用していません。一部に使用されているハードウェアには、環境に配慮した(*2)YKKの新技術「AcroPlating® Technology」を採用しています。コレクションの中のウニッコデザインにはレーザー加工が採用され、化学薬品や水の使用を抑えています。
どんなシーンでも、どんなスタイルでも、どんなプリントにも映え、かつ環境に配慮した様々なこだわりがつまったタイムレスなデニムアイテムをラインナップしています。

(*1) エレン・マッカーサー財団 の「ジーンズ・リデザイン(The Jeans Redesign)」
「ジーンズ・リデザイン」は、循環型経済の原則に基づき、産業界、学界、NGOの専門家の意見を反映し、作成されています。本指針は、ジーンズをより長く着用し、着用後も再利用できるように、ブランドやメーカーのデザインと製造方法の変革を奨励するもの。
(*2) YKKとAcroPlatingは、日本およびその他の国・地域におけるYKK社の登録商標です。