マテリアリティ(重要課題)

ルックグループのマテリアリティ(重要課題)

ルックグループは、様々なステークホルダーの期待と信頼に応え、持続可能な社会の実現に向けて役割を果たすために、優先的に取り組むべき5つのマテリアリティ(重要課題)を特定しました。

環境に配慮した事業活動の推進
  • ファッションロスの削減
  • 温室効果ガスの削減
  • リサイクルの推進
  1. 6 安全な水とトイレを世界中に
  2. 7 エネルギーをみんなに そしてクリーンに
  3. 12 つくる責任 つかう責任
  4. 13 気候変動に具体的な対策を
  5. 14 海の豊かさを守ろう
  6. 15 陸の豊かさも守ろう
働きがいや成長を実感できる環境づくり
  • 人材育成
  • ワークライフバランスの推進
  • 健康経営の推進
  1. 3 すべての人に健康と福祉を
  2. 4 質の高い教育をみんなに
  3. 8 働きがいも 経済成長も
人権と多様性の尊重
  • 人権方針、調達方針の開示
  • サプライチェーン全体での共存共栄(パートナーシップ構築宣言)
  • 女性活躍推進
  1. 1 貧困をなくそう
  2. 2 飢餓をゼロに
  3. 5 ジェンダー平等を実現しよう
  4. 10 人や国の不平等をなくそう
  5. 16 平和と公正をすべての人に
  6. 17 パートナーシップで目標を達成しよう
誠実で公正な事業活動
  • ガバナンスの強化
  • コンプライアンスの徹底
  • 知的財産の保護
  1. 10 人や国の不平等をなくそう
  2. 16 平和と公正をすべての人に
安全で信頼のある品質・サービスへの責任
  • 品質管理の強化
  • 不適切なマーケティング、広告表現の禁止
  • リペアサービスの充実
  1. 9 産業と技術革新の基盤をつくろう
  2. 12 つくる責任 つかう責任

マテリアリティ特定プロセス

以下の3つのプロセスを経て、ルックグループの重要課題(マテリアリティ)の特定を行いました。特定に際しては、国際的な枠組み、業界他社の事例、ESG評価機関が求める指標などを参考に課題項目を洗い出し、当社グループの事業活動における重要度やお客さまなどステークホルダーへの影響と期待を踏まえて重要度の高い項目を選別し、外部機関との検討を経て、サステナビリティ委員会にて承認のもと決定しました。

STEP1

課題項目(環境・社会・ガバナンス・その他)の洗い出し

GRIスタンダード・SASBスタンダード・ISO26000・国連グローバルコンパクト10原則・SDGs(持続可能な開発目標)等の国際的な枠組みを参照し、当アパレル・ファッション業界の他社目標等から、外部機関と議論のもと当社グループに関連性が高く、事業活動を通じた貢献可能な課題を合計55項目抽出しました。

STEP2

課題の優先順位付け・重要度評価

当社グループの役職者、社外取締役、業界団体等外部有識者へのアンケートを実施しました。その他、当社グループが取り組んできたサステナビリティ活動や経営計画、業界他社の事例を踏まえて、外部機関のサポートのもとステークホルダーにとっての重要度と当社グループの事業活動にとっての重要度という2つの観点からマッピングし、重要度評価を行い、5項目へ課題の絞り込みを行いました。

STEP3

重要課題(マテリアリティ)の特定

サステナビリティ委員会の承認を経て当社グループの事業に関連する重要度の高いマテリアリティを特定しました。

ルックグループの重要度評価