各ブランドの取り組み
ルックグループ 「FUR FREE(ファーフリー)」の取り組み
ルックグループでは、「お客様第一主義」の経営理念のもと、社会や環境に対し、誠実で公正な事業活動を行うことを目指しております。
環境への配慮、動物福祉・動物愛護の観点から、ルックグループ全ブランドを対象として、リアルファーの使用中止「FUR FREE(ファーフリー)」を決定いたしました。
2023年秋冬商品よりルックグループ全ブランドにおいて、リアルファー(毛皮)を使用した商品の製造・買付・販売を中止いたします。
(一部の残在庫のみ販売し、なくなり次第終了いたします。)
■ 対象例
ミンク・キツネ・ウサギ・タヌキ・コヨーテ・ビーバーなど
※羊・ヤギ・牛の毛皮、レザー、ダウンは食用流通の副産物などと考えられるため除きます。
A.P.C.(アー・ペー・セー) リサイクルポリエステルを使用したショッパーの導入

A.P.C.(アー・ペー・セー)では、使い捨てクラフトショッパーを廃止しリサイクルポリエステルを使用したショッパーを導入しています。A.P.C.(アー・ペー・セー)は、常にサステイナブルなアプローチを試みてきました。 素材にリサイクルポリエステルを使っており、さらに繰り返し使用することで、使い捨てのショッパーに比べ環境負荷を軽減できます。傷んで使用出来なくなった場合には、熱回収処理(セメント燃料及び原料として使用)するため、A.P.C.(アー・ペー・セー)のショップに持ち込むことを推奨しています。
このプロジェクトを通し得られた利益の一部は、環境保全団体WWFジャパンに寄付いたします。
その他A.P.C.(アー・ペー・セー)は、環境への影響を軽減するために以下のプログラムを実施しています。
余剰生地はトートバックに姿を変え、更にサイズが小さい生地はジェシカ・オグデンがデザインするキルトシリーズの制作に使用されています。また、バトラープログラムとして履き古したジーンズをブティックにお持ち頂いたお客様は、バトラーとして適当であると判断されれば新しいジーンズ購入時に50%の割引が受けられます。
Marimekko(マリメッコ) サスティナブルコットンの使用

マリメッコはサスティナブルな(タイムレスかつ長く使える)デザインで知られ、商品品質はもちろん、サプライチェーンの責任も保証するよう絶えず取り組んでいます。環境に優しく、サスティナブルな商品を作る取り組みの1つが、マリメッコで使用する生地の内、サスティナブルなコットンのシェアを上げる事です。
2013年には、フィンランドの企業としては初めてベター・コットン・イニシアティブ(BCI)に参画しました。BCIの目標は、綿花生産者、綿花が育つ環境、綿花産業の将来にとってより良いグローバルな綿花生産を作る事です。BCI、は効率的な水の使用や土壌の健全性や自然生息地のケア、有害薬品の使用削減、労働者の権利と健康への尊重を農家に指導しています。
また、マリメッコのサスティナビリティに対する取り組みは、気候変動などの環境、社会、ガバナンス問題に関する取り組みを含め広くカバーしています。